MEDICAL診療案内
Caries treatment むし歯治療
こんな症状ありませんか?
冷たいものが歯にしみる
詰め物が取れた
疲れると歯が痛くなる
歯が欠けた
食べ物が詰まりやすい
など。
歯の痛みや違和感を感じたときには、すでにむし歯の症状が進行していることが考えられます。
むし歯治療は早期発見・早期治療が一番のポイントです。
1つでも当てはまる方はぜひ一度当院へお越しください!
当院は痛みの少ない治療に力を入れています!
虫歯があるかもしれないけれど、歯医者さんは痛いから行きたくない‥そう思っている方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
「虫歯は治療をしないと治らない」と分かっていても、やっぱり歯医者さんは苦手。けれど虫歯を放っておくと、どんどん進行して最終的には大切な歯を抜くことになるかもしれません。考えただけでも痛いですよね。
虫歯になってしまった場合にも、早期発見・早期治療ができさえすれば、お身体への負担も少なく症状を改善することが可能です。痛みが苦手で受診に二の足を踏んでいる患者様にもぜひ早めに来院していただきたい、吉田歯科クリニックでは、そんな方が治療に抵抗を感じないよう「痛みの少ない治療」を目指しています。
痛みに配慮した麻酔注射
虫歯の症状がひどい場合には、治療の際に麻酔を行って痛みを軽減するのですが、その麻酔注射自体が痛くて嫌いだという患者様も少なくありません。 そこで当院では麻酔時の痛みが少なく済むよう配慮し、麻酔注射の方法に工夫をこらしています。
当院の麻酔の工夫
表面麻酔
極細の注射針
麻酔液の温度管理
電動注射器
麻酔注射の刺し方
◎表面麻酔注射の針を刺すときの「チクッ」とする痛みを抑えるために、まず歯ぐきに表面麻酔を塗ります。塗るだけなので、まったく痛くありません。そうすることで注射による局所麻酔での痛みを抑えることができます。 ◎極細の注射針注射針は細ければ細いほど刺入時の痛みが軽減されます。当院は、従来の歯科医院において最も細い針として使用されていた「33ゲージ(約0.26mm)」だけでなく、最新の更に細い「35ゲージ(約0.23mm)」の極細の注射針を導入しております。 ◎麻酔液の温度管理麻酔薬は通常冷蔵庫や常温で保存されています。そのままの温度で麻酔を注入してしまうと体温との差があり痛みとして感じやすくなるため、人間の体温と同じくらいまで温めておくことで痛みを抑えることができます。
◎電動注射器の使用注射液を注入する際に、注入速度にムラがあると、「圧痛」として痛みを感じます。電動注射器を使用すれば一定の圧力と速度で麻酔液を注入できるので、痛みを抑えられます。 ◎麻酔注射の刺し方局所麻酔の打ち方一つでも患者様が感じる痛みの程度は様々です。歯茎に圧力をかけてしまうと痛みを感じてしまうので、出来るだけ圧力をかけない方法で局所麻酔を行います。
少しでも痛みの少ない治療を実現するために、このようにさまざまな工夫をこらしていますので、痛みが苦手な方もぜひお気軽にご相談ください。
また、一般的な歯をタービンで削るむし歯治療と比べて時間がかかってはしまいますが、痛みがほとんどない「レーザーによるむし歯治療(※適応症例に限りがあります)」も行なっております。お気軽にご相談ください。
なるべく削らないMI治療を実践
人間の歯は削れば削るほど脆くなってしまい、虫歯が再発しやすくなります。
患者様の大切な歯をできるだけ長持ちさせるために、当院では虫歯に侵されていない健康な歯の部分をなるべく削らずに、虫歯の部分だけを最小限に削る「MI治療」(ミニマルインターベンション)に取り組んでいます。
大切な歯を守るために。当院の取り組み
う蝕検知液
高倍率の拡大鏡
MIバー
MTAセメント
健康な歯の部分とむし歯になっている歯の部分の境界がわかりにくいむし歯も少なくありません。
当院では、「う蝕検知液」という虫歯に侵された部分だけを識別できる薬剤を使用することで、虫歯になっている箇所を明確化したうえでの治療を取り入れています。
さらに肉眼では見えにくい部分については「高倍率の拡大鏡(治療用のルーペ)」を使用して視野を拡大し、「MI治療用の極細のバー(歯を削る器具)」を使って少しずつ丁寧に歯を削っていきます。
また保険外診療とはなってしまいますが、「MTAセメント」という溶剤を使用することで強アルカリによる殺菌作用、歯の修復作用により、従来の治療では神経を取らざるを得ないケースであっても神経を保護残したまま治療できる可能性が高くなります。
このように、健康な組織を削らないよう細心の注意を払いながら治療を行うことで、歯を長持ちさせる治療が可能となります。
Denture treatment 入れ歯治療
「痛い」「外れやすい」「食べ物が噛みきれない」「入れ歯安定剤が欠かせない」「左右の顎のバランスが悪い」など、今の入れ歯にお悩みのある方は是非一度当院にご相談ください。
保険の範囲で作れる部分入れ歯、 総入れ歯に加えて、保険外にはなりますが、より快適な金属の入れ歯(チタン、コバルト)、金属を使用していない入れ歯、さまざまな種類を豊富に取り揃えています。
患者様のお口に合い、違和感なくしっかり噛めて、笑顔に自信が持てる入れ歯を作製します。
ノンクラスプデンチャー (金属を用いない入れ歯)
メリット
・金属のバネがないので見た目が良い
・弾性のある素材なのでフィット感が良い
・弾性のある素材なので割れにくい
・軽い
・金属を使わないので金属アレルギーの心配がない
デメリット
・素材自体の耐久性が低い
・素材によっては壊れたり、合わなくなった時の修理が難しい
・大きく作るとたわみやすい
・状態によっては支えになる歯や歯ぐきなどに負担をかけることがある
・保険外診療となるため費用が高価
ノンクラスプデンチャーは、見た目が良いことやフィット感があるメリットはありますが、メリットばかりではありません。
材質に柔軟性があるので、入れ歯の形によってはたわんだりすることで支えになる歯や歯ぐきにダメージを蓄積することもあります。
そのため患者様一人一人の口腔内の状態をみて、歯科医師が適応を判断することが重要となります。
金属床(主要部分に金属を用いた入れ歯)
メリット
・食べ物の熱い、冷たいがよく伝わって食事が美味しい
・金属部分は汚れにくく、清潔さを保ちやすい
・薄く細くできるので快適
・丈夫で壊れにくい
・たわまないので残った歯と歯茎にやさしい
・患者様の希望に応じた設計ができる
デメリット
・修理が難しい
・素材に金属を使用するため金属アレルギーをお持ちの方は注意が必要(ただし金属アレルギーの恐れの少ないチタンなどを使用することもできます)
・保険外診療となるため費用が高価
インプラント アタッチメント(外れない入れ歯)
メリット
・インプラントを利用するので噛む力を天然歯により近い形で再現できる
・入れ歯のズレが抑えられるため発音がわかりやすくなります
・歯ぐきへの負担が少なため、歯ぐきやその下にある骨へのダメージを減らすことができる
・金属のバネがないため見た目が良い
デメリット
・外科手術が必要
・保険外診療となるため費用が高価
Implant treatment インプラント治療
インプラントとは、歯を失ってしまったところに人工の歯根(人工歯根)を埋め込み、その上に人工の歯を取り付け、もとからあったご自身の歯に近い状態まで回復する治療法です。
顎の骨と人工歯根をしっかりと固定することができるため、入れ歯やブリッジとは違い、ほとんど違和感を感じることなく会話やお食事を楽しむことができるようになります。
メリット
健康な歯を削る必要がない(残っている歯を守る)
部分入れ歯は、周囲の残っている歯にクラスプというバネをひっかけて、また、ブリッジは隣り合う健康な歯を削って柱として、義歯を固定します。
そのため、義歯を固定するための歯に大きな負担がかかってしまい、寿命が短くなってしまうことがあります。
しかしインプラント治療は、失った歯1本に対してインプラント1本を独立して埋入して(オ ールオン4などは除く)人工歯をささえるため、周囲の歯を削ったり負担をかけたりすることがありません。
自分の歯と同等に近い咀嚼力に回復できる
天然の歯が顎の骨から直接生えているのと同様に、インプラントは、チタン製の人工歯根を顎の骨に直接埋めているため、しっかりと固定されており、自分の歯のように硬い物も噛めます。
入れ歯のように、使っているうちにズレる心配も、ほとんどありません。
また、固定されていることにより、入れ歯のような「口の中に何かある」といった違和感や不快感を覚えにくいという特徴もあります。
骨が痩せるのを防げる
咀しゃくなどによって、歯を通じて顎の骨に噛み合う刺激が伝わると、顎の骨の吸収が抑制されて骨の厚みや高さが維持されます。
しかし、歯が抜けた部分を入れ歯やブリッジで補った場合、失った部分の骨に噛んだ時の刺激が十分に加わらず、顎の骨の吸収が起きてしまいます。
インプラント治療は顎の骨に人工歯根を埋めるため、咀しゃくの刺激が骨に伝わりやすく、骨の吸収が防止されます。
正しく使えば長期間使い続けられる
インプラント治療10年後のインプラント生存率は9割を超えています。
「高い治療費の割に10年…」と感じる方もいらっしゃると思うでしょう。しかし、正しい口腔ケアを行っていれば、20年以上も使い続けることは可能です。
事実、世界で最初にインプラント治療を受けた患者様は、その方が亡くなるまで40年以上もの間、インプラントが機能し続けました。
デメリット
保険がきかない(自由診療)
顎が事故や生まれつき欠損している場合を除いて、ほとんどのインプラント治療は保険適応外となるため、保険適応となる入れ歯やブリッジに比べると治療費が高くなってしまいます。
しかし、インプラントは医療費控除の対象となっておりますので、お手続きをすれば負担を抑えることもできます。
手術が必要になる
インプラント治療は、人工歯根を顎の骨に埋めるため、外科手術が必要となります。手術中は局所麻酔を使用するので痛みを感じることはありませんが、他の治療法に比べると肉体的な負担が大きくなります。
顎の骨の状態や持病によっては手術ができないことがある
糖尿病・高血圧症・骨粗しょう症 など上記のような病気にかかっている方は、インプラント埋入手術を受けられない可能性があります。
インプラント治療の良好な予後を妨げたり、手術に使う薬剤が患者様の状態に悪影響を与えたりすることがありますので、まずは歯科医にご相談ください。
治療期間がブリッジ等に比べ長い
ブリッジは約1~2週間、入れ歯は1~2ヶ月程度ですが、インプラントは顎の骨と人工歯根が結合するのを待つだけで3~6ヶ月かかります。
しかし、時間をかけてしっかり定着させることで、骨とインプラントの結合が強くなり天然歯のように使うことが出来るようになります。
術後はメンテナンスが必要になる
インプラントの人工歯自体が虫歯になることはありませんが、インプラント周辺の歯ぐきなどが歯周病菌に感染して「インプラント周囲炎」という病気になることがあります。
インプラント周囲炎は、歯周病のような症状を引き起こし、最悪の場合はインプラント脱落の原因となります。
患者様が行っている毎日のセルフケアも重要ですが、どうしても磨き残しが起こってしまいます。
そのため、歯科医院へ定期的に通ってメンテナンスを受けていただき、口腔内の清掃状態や病気の兆候などを確認します。また、必要があれば歯磨き指導も行います。
術後に痛みや腫れが出ることがある
インプラント治療は外科手術が必要であり、顎の骨にインプラント体を埋め込むため術後の腫れや痛みが出ることが考えられます。
ただし麻酔が切れたあとや術後2~3日程度は傷口がチクチクと痛む可能性がありますが、薬で痛みをコントロールできることがほとんどです。
腫れに関しても、個人差があるため一概には言えませんが、一般的には「骨造成術(骨を作る手術)」や「広範囲の手術(インプラントを複数埋め込む手術)」の際に腫れが生じやすいようです。
術後は担当医の指示に従って薬を服用し、安静に過ごしましょう。
当院では、世界No.1シェアを誇るノーベルバイオケア社と、少ない顎の骨でも適用可能なバイコン社の2社のインプラントを患者様一人一人のお口の中の状態に合わせて選択し、使用しております。
Pediatric dentistry 小児歯科
吉田歯科クリニックではムリヤリの治療はせず、お子様のペースに合わせて進めていきます。
歯医者嫌いのまま大人になってしまった場合、将来虫歯や歯周病にかかったときにもギリギリまで歯医者に行かずに我慢してしまい、やっと受診したときには取り返しがつかないほど症状が進行してしまっていた、ということにもなりかねません。そういった歯医者への苦手意識を防ぎ、治療への抵抗を少しでもなくしていただくために当院では4つの取り組みをしています。
吉田歯科クリニック4つの取り組み
1.歯医者の雰囲気に慣れてもらう
歯科治療に抵抗のあるお子様に対しては無理やり治療を行うのではなく、まずは「診察台に座れるようになる」「器具に触る」練習からはじめ、歯医者の雰囲気に慣れてもらうことからゆっくりと始めます。
2.しっかりとコミュニケーションをとる
お子さんのペースに合わせた対応をします。無理に治療をするのではなく、歯医者さんと良い付き合いができるよう、まずはお子さんとたくさん話をすることを大切にしています。診察台に抵抗のあるお子さまに対しては、カウンセリングルームでお話し合い、歯科医師や歯科衛生士とコミュニケーションをしっかりとってから、治療へと進めていきます。
3.可能な限り痛くない治療
治療をする場合には、極力削らないような治療法を提案いたします。注射をするときには、表面麻酔と極細の針を使用することで痛みを抑えています。
4.むし歯をつくらないための予防
生活習慣指導・歯磨き指導・フッ素塗布・シーラントなどを行い、むし歯にならないための予防に力を入れています。
・フッ化物の塗布は、専門家である歯科医師や歯科衛生士が行います。フッ化物を「いつ」「どのように塗るか」といった具体的な時期等については、お子さまの状態と口腔内を見て歯科医師と相談します。子どもの頃は次々と乳歯が抜け、新しい永久歯が生えてくるので、定期的に年2~4回塗るのが効果的と言われています。
・むし歯になりやすい奥歯の溝をシーラントという材料で封鎖することで、溝に汚れが溜まることを防ぐとともに、シーラントに含まれているフッ素が歯の質を強化し、物理的・化学的にむし歯予防効果が得られます。シーラントを勧めるかどうかは患者さんがむし歯にかかりやすいかどうか、また歯が歯ぐきの下の部分にどのように形成されているかによって判断します。シーラントは何才から始めたほうがいいという特定の年齢はありませんが、乳歯の奥歯は3才から4才までの時期に、また、6才臼歯(いちばん最初に生えてくる奥の永久歯)は、生えたら出来るだけ早いうちにシーラントで処置することが望ましいとされています。
Oral surgery 口腔外科
歯や歯ぐき以外の、顎、舌、口腔粘膜などお口にまつわる様々な症状を診療しています。
口周りをケガした
舌が痛い、違和感がある
口の中にできもの、白いものがある
口内炎が治らない
口を開けると痛い
など
など。気になる症状がある場合は、お気軽にご相談下さい。
難症例の場合は、より高度な医療を受けられる専門機関をご紹介しております。緊密な連携を取りながら、患者さんに最適な治療をご提供します。
また、親知らずは周囲の歯に悪影響がなければ急いで抜く必要がありません。
ただ、生えている場所の関係上、うまく磨けなかったり、斜めに生えている場合でも自覚症状がないことが多々あります。レントゲン撮影を行い、抜歯の必要があるかどうか、きちんとお伝えいたしますので、気になる方は一度検査を受けていただくことをお勧めします。
お口のこと、なんでもお気軽にご相談ください!
0494-54-1700〒369-1802 埼玉県秩父市荒川上田野982-1
秩父鉄道武州中川駅 徒歩6分
広い駐車場をご用意しておりますので、大型車もOK。ゆったりと停められます。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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10:00~17:00 | 休 | ● | ● | 休 | ||||
13:00~19:00 | 休 | △ | △ | 休 | ||||
14:30~20:00 | 休 | ● | 休 | |||||
10:00~20:00 | 休 | ● | 休 |
診療日:火曜・水曜・木曜・金曜・土曜・日曜日
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